生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

読み手、受け手のタイミング

言葉の重み

一つの言葉に、人生が乗っている

それくらい気迫のある言葉でも、

 

実は、

読み手、受けての状況が全てだったりする。

 

一つの言葉を聞いて、

ふーん、で終わる時と

全身に電撃走るくらいの衝撃を受ける時がある。

 

それは、

その発信者の意図や工夫ももちろんあるだろうけれど、

読みて、受け手のタイミングがとても大事。

 

困っている、求めているタイミングで

それに対する刺激が来ると

小さな言葉ヒトコトで大きな影響を受ける。

 

 

先生という職業をやっていると

たくさんの言葉を生徒たちにかける。

 

その言葉が、相手に届いてほしいと心を込めるけれど

タイミングが違うときもある。

 

だから無力と諦めるのではなく、

言い続けることが大事だ。

 

言い方を工夫して少しずつ変えつつ、

つたえたいことをしっかりと伝える。

 

それを辞めたら教育なんてできない。