燃えるようになにかに打ち込んでほしい。
志望校にいきたい気持ち
点数を上げたい気持ち
それらを胸に持って熱く熱く動く。
でも、、、
燃え尽きてほしくはない。
燃え尽きてはいけない。
燃え尽きは
目標と目的の勘違いから起きるんだ。
例えば、必死な思いをして高校に受かったのに、
その後高校生活ではとたんに勉強しなくなってしまう生徒。
これは、完全に目的と目標を間違えてしまった好例だ。
高校合格、大学合格、就職、昇進、結婚、、、
あらゆることは決してゴールではない。
これは人生の1つの点に過ぎないんだ。
それらに打ち込む目的は何?
それは、人生を楽しくことだろ?
一生懸命になっているその瞬間の積み上げが人生であり、
一生懸命になったことによって能力が身についたら出来ることが増え
出来ることが増えたら人生はより豊かになる。
言語を知らない世界から
日本語を知っただけで、世界は大きく広がった。
さらに英語ができるようになったら、同じくらい世界は広がる。
勉強というのは5教科のことだけではない。
自分の能力を高めることが勉強だ。
だから、
高校も順位もすべて、その目的のための1つの目標にすぎないことをわすれるな。
目標がないと燃えられない
目的がないと燃え尽きる。
どっちもバランス良く。