生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

”領域展開”に見る、己の魂の理解と活用の最強さ

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス) | 芥見 下々 |本 | 通販 | Amazon

 

呪術廻戦

生徒におすすめされて見はじめ、

この年末でアニメ放送されていた13話まで見ました。

 

13話というとまだ4巻くらいだそうで、全然先の展開はわからないのですが、、

領域展開

という、呪術廻戦での必殺技みたいなものがあります。

 

正しい理解はわかりませんが

心の中を現実のものにする

という術です。

 

これは術式というそれぞれの技が相手に必ず当たるという最強の技なんですね。

 

===

ここからは、アニメから学び、実践に生かせるポイントの解説です。

 

領域展開は最強なんですが、

誰でもできるというわけではないというのが1つのポイント。

 

おそらく、

自分の心や魂をはっきりと理解していなければできない技

なわけです。

 

領域展開のデザインは使う人によって千差万別なんですが、

具体化するには使う人がイメージを鮮明に持っていないといけない。

 

ここからわかることは

○自分の心を見つめ、言葉やイメージにする試みをすべし

○もしそれができれば、人生のあらゆることは自分の領域内のことになって、大抵のことに勝てる最強技

 

ってことですね。

 

現実世界に呪術師はいないんですが、

自分の人生を生き、得たい結果を得ている人たちはいます。

 

そして、そういう人たちは確かに、

己が何を求めているのかを心から自覚している。

※他者に言われたこと、世間の常識、などではない。

 

自分の世界で勝負しているゆえに、自分の人生をコントロールしている。

※自分や周りに降りかかるすべてのことに振り回されない

 

わけですね。

 

五条先生が、主人公の虎杖悠仁に映画を見せているシーンがありますね。

私なりの解釈として、いろいろな人の人生をみたり、いろいろな感情にふれることで、

より自分の気持ち、自分の人生が鮮明になっていく

領域展開をマスターする上で大切な訓練なのかな〜と思いました。

 

 

つまり、

自分を見つめ、

自分が望むもの、

自分の思いを鮮明にイメージする。

それらを現実世界で具体的に表現できるようになったら人生勝ちゲー

ってことですね(^^)

 

そのためには、

出来事、感情の動き、こういったものを注意深く観察し、言語化やイメージ化する、その訓練をしていくことが必要なんですね〜

 

 

#呪術廻戦 #領域展開