一生懸命、毎日を生きていると、ふと、わからなくなることがあるよね。
何のために、こんなに頑張っているんだろう?
なんで、こんなに大変な思いしなきゃいけないんだろう?
ってね。
その時の対処法を書いてみるね。
①紙に書き出す
まずそうやって頭がぐちゃぐちゃになってしまってパニックになっているときは
紙に書き出してみよう。
やらなきゃいけないことも
やりたいことも
思ってることも
正直に書いてみよう。
頭の中ってのはだめなの。
ぐるんぐるんしてしまって、答えが出ない。
答えが出ない状態は脳に相当の負担がかかる
だから、余計に苦しくなっちゃうんだ。
だから、良し悪しとかは考えない。
とりあえず、思ったことを紙に書いてみるんだ。
そうすると、すこーし整理されるよね。
②やるべきことを小さな行動に分ける
書いたら、やるべきことを少し小さな行動に分けてみよう。
野菜が嫌いな子に、にんじん一本渡して
「食べなきゃダメ!」って言っても絶対食べない。笑
でも、
みじん切りにしたら食べられるかも?
ジュースにしたら飲めるかも?
困難は分割せよ、というのはそのとおり。
だからなにかに対してやる気持ちが下がっているなら、
それを小分けにするんだ。
今すぐにでも、5分でもあれば出来ることに変えてさっとやってしまうんだ。
③やりたいことを少しだけ楽しんでみる
やりたいことができない?
それもたしかにそうだね。
忙しいと感じているときは確かにそんな余裕はないかもしれない。
でも、ちょっとだけ楽しんでみるのもありかもしれない。
ただし、それは、"本当にやりたいこと"にしておくこと。
つまり、暇つぶし的なものや、現実逃避のためにやりたくもないことをやってはいけないよ。
今、限られた時間で、本当にやりたいことは何?そう考えて少しそれをやってみよう。
※そういうときの塾長のやりたいことは、"寝ること"だったりする。笑
気分転換っていうのは必要な場合もあるから
無理はし過ぎちゃいけない。
でも逃げるためではなく、自分の活力を取り戻すためだね。
④最後は腹をくくって、"自分の人生を変えるのは自分だ"と勇気を持つ
そして今やったことをやってみたらね、どんなことが起きるかっていうと、
「自分の人生をコントロールしているのは自分だ」という感覚が得られるんだ。
これが大事なんだよ。
時間がない
やることが多い
そう感じているときって、
どうしても自分の時間が"ないように感じてしまうんだ。
でも、真実は
"ない"のではなく、"ないように感じている"ってだけだね。
メンタリストDaigoさんは"時間汚染"という概念を紹介していたけど
君を苦しめているのは、
時間がないことではなく、時間がないと思い込んでいることなんだ。
そうすると、進みも遅くなる、さらに頭で考えてしまう、より時間がなくなる感覚に陥る、何も進まない、自分のやりたいことができない、、、、、、
そうなってしまわないようにね。
人生のコントロールは自分で出来る。
限られた状況の中でも必ず君ができることはたくさんあるんだ。
※アウシュヴィッツに囚われながら、自分の人生を生き続けたヴィクトール・フランクルの『夜と霧』なんかも読んでみるといいね。
①頭にあることを紙に書きだす
②細かく分割して行動してみる
③本当にやりたいことを少しだけ楽しむ
④最後は腹をくくって自分の人生を自分で動かす。
もし、いま一生懸命やっていることの意味がわからなくなってしまった人が周りにいたら
俺ならこうアドバイスをするかな。
毎日燃える人生を生きる塾長からのアドバイスでした(^^)