先生だから、教えてあげる
ってのは、俺が好きなスタンスではない。
子どもが未熟、大人は成熟。
本当に?
俺はそうは思わないね。
子どもが長けていることもあるし、
大人が長けていることもある。
先生という立場というより
一人の人間として、長くいきて学んで経験したことを、
少しでも子どもたちのために伝えていきたいとは思う。
そうやって毎日生徒たちに接してる。
間違っても、
正しい答えを教えてやっているなんて偉そうな立場になっちゃいけない。
なぜかって、その人の人生の答えはその人が見つけるしかないから。
そのヒントや考えるきっかけしか与えられないんだよね。
これからも、明成個別では、
先生たちも生徒たちも一人の人間として接し会える場所でいたいな。