先生たちへ
日頃、本当に生徒たちのために頑張ってくれてありがとうございます(*^^*)
さて、今日のテーマは
「どんな先生でいたい?」
です。
我々は先生として、
日々子どもたちの前で勉強を指導しています。
でもね、勉強だけじゃない
明成は「教育学習塾」なんです。
そして、
明成の最大の価値は「先生たち」なんです。
だってね、
授業が上手い人って、世の中にはたくさんいるんです。
なんなら、スタディサプリとかみたいに、
超絶、知識があって授業面白い人達の授業が格安で見られちゃう世の中なんです。
勉強の質問だって、気軽に東大生とかにきけるサービスもあるわけです。
それでもなお、
俺は、「生徒たちは明成で学ぶべきだ!」そう強く考えています。
なぜなら、
"学び"というのは決して5教科だけではないからです。
勉強を通して、子どもたちが何を学ぶか、
それは接する先生によって変わってくるんです。
「意味がないことだけどやらなきゃいけないから」ってだけで勉強をやらせる先生に教われば
子どもたちは「勉強って意味がないけどやらないきゃいけないんだ」って思うようになります。
「勉強をすることで、人生が豊かになるんだ」って勉強を通して教われば
子どもたちは「勉強は人生を豊かにするものなんだ」って思うようになります。
先生たちが向き合う姿勢そのものが何よりも大事です。
かくゆう私、石橋も、子ども時代に塾の先生たちに多大な影響を受けました。
大人ってめんどくさそうだな~って思ってた自分が、
塾の先生たちとの出会いで、
大人って楽しそうだな、って。
勉強も部活も一生懸命やることって楽しんだな、って。
そう思うようになって人生が変わったんです。
だから、先生たちには再度考えてほしいことがあります。
先生たちはどんな先生でいたいですか?
先生たちに教わった子どもたちに、何を感じ、何を学んでほしいですか?
先生一人ひとりが、その思う姿になって日々努力する姿勢を見て
子どもたちは育っていきます。
かっこいいことじゃなくていいんです。
「一生懸命成績あげるために教えてくれる先生」
「親身になって相談に乗ってくれる先生」
「自分を引っ張ってくれる熱い先生」
「自分のいいところを見つけて褒めてくれる優しい先生」
何でもいいんです。
自分が子どもだったときに
こんな先生がいてよかった、いたらよかった、
そう思う先生になってください。