SDGsはご存知でしょうか？
私も細かいことは知りません(笑)
でも、
子どもたちには伝えていきたい内容だ
そう思いました。
なぜか？
現代を生きる子どもたちにとっては、
もしかしたら、現在すでに
幸せな生活を送れているのかもしれない。
渇けない世代なんかとも言われていて、
生まれたときから今現在まで、
そこまで大きな苦労や枯渇を感じてない。
安くて美味しいごはんもたくさんあるし、
友達とどこでも繋がれるし、
全世界にいる自分と気が合う人とできる無料のゲームもたくさんある。
だから、
「将来やりたいこと？別にない、今のままでいいよ。」
って子どもも多いのかもしれません。
でも
それ、今のままが続く前提だよね？
ってことなんです。
悲しいかな
「今のまま」は放っておけば続かないんです。
今のままは
続く、のではなく
続ける、のです。
環境は必ず変ります。
その対処方法には、
個人の圧倒的能力という側面もあります。
状況がどんなに変わろうとも、
個人の能力があれば乗り越えられる、と。
これもまた真実です。
しかし、
個人にはどうしようもないこともあるのです。
みんなで取り組まないといけない課題、
それこそがSDGsのような取り組みなのだと思いました。
誰かがやってくれるだろうではなく、
そこの君も、
それに協力しないといけないのです。
将来やりたいことがない、そこの君。
今のままで満足している、そこの君。
今もらえているその満足や幸福が続くために
君ができる協力をしよう。
これからもその幸せが続くように努力しよう。
受け取ってばかりの人生ではなく与える人生にしよう。
ね。
じゃあ、君はいま何が出来るんだ？
思いつかない人は
能力を一つ一つ高めるために、
目の前の勉強に打ち込んだらいい。
決して無駄にはならない、
少なくとも明成の子達には無駄にはさせない。
