明成個別という、私が命を燃やしている塾があります。
そこに小学生から通ってくれている生徒たちが何人もいて、
その中にはもう高校生の子もいます。
さて、
ふと思ったのですが、
その子達にはある共通点がある。
それは、みんな
「勉強ギライ」ではない。
ということ。
勉強の得意/不得意はありますし、
みんな勉強が好きなわけではない。
楽しいことのほうが好きなのは
自然なことですから。
けれど、
勉強自体が嫌いだと言う子は
誰もいない
ある意味当然なんだよ。
だって、
本来は楽しいはずの学び。
勉強キライにさせるのは
いつだって大人だから。
先生としての原則は1個。
「評価をしない」
テストでの計測や結果は必須だが、
それを「良い」「悪い」と言ったことはない。
勉強を「させる」のも大嫌い。
常に、
「子どもたちがより良くある」
そのためのサポーターであるという立場。
これに尽きる。
学びをキライさせる大人は、
子ども未来を奪ってるんだって、
自覚しないと。
そうなる可能性は常に自分にもある。
戒めろよ、俺。