生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

いずれは使えなくなるものを学ぶ意義

勉強って、意味あるの?

って純粋に思ってた小学校時代。

 

そう思ったことのある人っておおいんじゃないかな?

 

今も塾で、子どもたちもよく

「英語なんか、日本人だからつかわねーじゃん!」

って言ってて、

「その気持ちわかるなー」って、思ってる。

 

しかし

ね、それは表面的な見方に過ぎない。

勉強は大いに意味あるぞ。

 

どんな意味かっていうと、

「学び方」の勉強

ができる。

 

これはね、ぶっちゃけ5教科ではなくてもいいんだよ。

つまり、学校の勉強なんて意味ない、っていうの半分ホントなの。

何か好きなことがあって、強烈にやりたいなら、

学校の5教科じゃなくても、学び方は学べる。

 

でも、実際ほとんどの人は

「やりたいことなんてない、わからない」

 

そんな人ほど、学校の勉強を頑張っておいたら?って思う。

目標設定、計画立案、フィードバックだったり

結果意識、対策の構想と実践など、

実は結構学べることもある。

 

だって、

強制力があって、

定期的に教えてくれる先生がいて

定期的にテストしてくれて評価も出て

って、

意外と自分で全部用意しようとしたら大変だから。

 

 今ある仕組み自体の良し悪しを議論するのではなく、

その仕組みの良いところを

自分のために活用していく

ずる賢さも必要だよね。