これ授業後の風景なんだけど、
ホワイトボードに書いてある内容は
高校2年生にボードを使ったティーチングしたもの。
積分の話だね。
そこに中1が入ってきたんだけど、
「なにこれー?」って興味深々なわけ。
ここでね、
「これはまだやらないからいいよー」
とか言っちゃわないのがうちの先生のすごいところ
そこにいた陸先生が
「これ積分っていってね、、、、」
と軽く概念の説明していくわけ
すかさず私も
「そういえば、積分で円錐の体積が3分の1って証明できよね〜」みたいに話を飛ばして
「いま中1でやってる円錐や四角錐が3分の1になるのもりゆうがちゃんとあるんだよねっ!」
と、、
見事に私と陸先生の会話によって
1年生の数学まで繋がったわけです。
そしたら、その子が
「今理科でやってるのも、2年生でやる記号もう結構覚えたよ!」と。
それ書いてる写真。
その子もさすが明成生。
あー、こういう場所でありたいよね。
学校云々とか
学年云々とか
知的好奇心に学年なんて関係ねー
知る喜びを教えていくのも先生として大切だよね。