さて、3年生のみんな、そして保護者様
いよいよ北辰が返ってきます。
緑色の封筒。
怖いですよね。
私も埼玉県民で、中学生の時に北辰を受けていましたし
地獄も(笑)、天国も、見ているので、
そのドキドキや気持ちの揺れ動きがあります。
さて、返却される前の今だからこそ、
落ち着いて、しっかり読んでください。
①結果はあくまで過去のワンポイント。未来を向くことを忘れないこと。
返ってくる北辰は、あくまでも過去の1回の模試の結果であることをわすれないこと。みんなの努力のすべてがそこに詰まっているわけではないんです。
出題された単元
得意・不得意
コンディション
色んなものが重なって結果が出ます。
この結果が良かったから、このまま何もしなくてもいい
この結果が悪かったから、全て意味がなかった
そんな極端な受け取り方をしないこと。
これが全てではありません。
未来はまだある。
この結果を受けて
これからどう動くか、が何よりも大事ですよ
②誰かの力を借りてもいい。一人で抱え込まないこと。
とはいっても、返却された数字を見れば、気持ちはかならず動くものです。
このときに、自分だけで考えると、思考の癖が出てしまうもの。
考えすぎてしまってマイナスに落ち込みすぎたり
まぁいいやと現実から軽く逃げてしまったり
自分だけだと本来、歩むべき道から大きくそれてしまうことがあります。
堂々と人の力を借りましょう。
塾に通ってるなら、塾の先生がアドバイスを必ずくれます。
③具体的な行動をすること。
そして、なんといってもこれが一番大事です。
結局、これで勉強が終わりなら
良かった~、悪かった~、でいいんですよ。
でも、まだ勉強は続くでしょう?
これを忘れちゃだめです。
良くて浮かれて勉強量が減る
悪くて落ち込んで勉強量が減る
最悪です。
良くてさらに勉強量を増やす
悪くて悔しさから勉強量を増やす
最高です。
なぜなら、
今の努力の結果が未来に出るわけですから。
さらにね
動いていない人ほど無駄な悩みを持つものです。
悩んでるから動けない?いやいや、違う違う。
動いてないから悩んでる。
動いてたら悩んでる暇なんてない。
===
まとめると
返ってきたら、
ちゃんと過去を受け止めて、未来を向いて
人の力を借りて道を定めて
感情をエネルギーにして動く
結局、動くのみ!!!!!
悩んでる暇がないくらい
動く!!!!!
そうして進んでいくしかないんですよ
人生ずっとそうなんだから。
みんなは受験で人生を学んでるんだぞ、
わすれんなよ。
まだ戦いは始まったばかり。