生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

努力と結果は一致しない世の中を、受け入れる

努力と結果は

かならずしも一致しない。

 

そう。

 

これは、

世の中生きていれば当たり前のこと。

 

もちろん

努力が報われないわけではない。

 

良し悪しではない。

 

ものが下に落ちる、

これに良し悪しがないのと同様に

 

努力と結果はかならず一致ししないというのは

事実としてそこにあるだけなのです。

 

 

子どもたちには

 

それを知らないまま大人になってほしくない。

 

知らないままだと、

 

いつしか、恨む、歪む。

 

 

努力しているのに、認められない。

 

その負のエネルギーは

 

評価する側への批判になったり、

 

自分に対しての無力感につながる。

 

 

自分を評価しない、

あいつが、社会が、

悪いんだと。

 

それじゃあ、

生きにくくなる。

 

自分なんて無力だと自信をなくし

ひっそりと我慢して生きる。

これもなんだか寂しい。

 

 

どっちも、

とてももったいない。

 

だから、知っておくべきなんだ。

 

努力と結果はかならずしも一致しない。 

 

それが当たり前なんだと。

 

少し残酷

残酷かもしれないけども

 腹を決めて受け入れる。

 

 

結果が出るから、努力するのではない。

 

結果が出ても出なくても

 

ひたすらにするのが努力。

 

結果は、その過程にあるご褒美。 

 

努力を続けること。

 

ある目的地につくことではなく、

 

目的地を目指した道中こそが

 

人生なんだから。