大人の察しが子どものコミュ力を奪う
子どもが何かを言おうとしてるときに、
「○○のことでしょ?それは、、、」
と
察して話をすすめるのは
子供の成長にとても良くない。
こどもが
理解されるための努力
をしなくなるからだ。
生活をともにする人たち同士は、
ある程度察しがつく。
同じ環境で生活し、文脈がわかるからね。
でも、子どもたちが、大人になったときには、
生活様式や習慣が違う人たちに
思いを伝えないといけない。
察されることに慣れている人は、
前提条件やこちらの主張などを
頭に思い浮かんだままに伝える。
そして、
伝わらないと相手のせいにする。
社会では
伝えられないければ、
ほしい結果は得られない
のである。
いくら相手を批判しようと、結局、望みはかなわない。
子どもにとっては、
察しの悪い大人はいらつくだろうけど、
それは、
子どかが伝える努力をするための
必要な愛のムチ。