生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

先生の「ヒトコト」って重い

シャワー浴びててふと思い出して

 

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自分が中3だったときの、塾の夏休み。

 

塾のクラスのみんなで学校で花火やったんだよね。

 

その時、遅くなりそうだったから、

自分は「そろそろ帰ろーかー!」って声かけてみんなを促した。

問題もなく楽しい花火が終わって。

 

そしたら次の日、

当時の塾長(川上先生)に授業後、廊下に呼ばれて

「昨日、遅くなる前に帰るように声かけてたの、すごいことだよ。お前はリーダー向いてるかもね。」

って言われた。

 

その時、

 

危ないことが起きたときにとっさに助けられるように、

塾の先生が陰ながら見守っててくれたことも知って

「エイメイの先生ってそこまですげー」って思ったし

 

同時に「リーダー向いてるかも」なんて言われたことが、すごく印象に残ってた。

そのシーン、今でもすげー鮮明に覚えてるもん。

 

そして、今

塾の校舎や会社を引っ張っていく立場に自分がいる。

 

先生のヒトコトって、

うそかほんとかわらんけど、

いい勘違いをさせてあげられる。

 

子どもたちの

根拠ない自信を持つ

一歩目の根拠になれる。

すげーこと。

 

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だから今、自分が先生の立場で、

自分も実践し

先生たちにも伝えてること。

 

子どもたちが当たり前にできることでも、

「すごい」と思ったことは

「すごい!才能あるかも!」

と伝えてあげてほしい、と。

 

子どもが才能を発見できるのは、

周りの誰かの、何気ないヒトコト、だったりするから。