生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

倍率が出た

http://www.navi.spec.ed.jp/w/NyushiList.aspx

※左の「入学者選抜情報」→1番下の「一般志願者倍率」→学校複合条件検索→学校名

で気になる高校は見らます❗️

 

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倍率が出たね。

 

普段と違い特出しているのは

・川南1.77倍

・坂戸0.99倍

・川越西 0.88倍

くらいかねー。

 

他は例年の振れの想定内ってところかな?

 

倍率に関しては、

内申点

・模試などでの点数や偏差値

・その子の取り組み

などによって変わっていくので一概には言えない。

 

しっかり先生と相談すべきだろう。

 

ただ、概ねの傾向として言えること。

 

①ボーダーを超える偏差値を取れている場

→倍率はあまり気にしなくてもいい。

 

②ボーダー上にいる場合

→倍率が高い場合、不合格になる可能性は高まる。どうしてもその学校にいきたい!というなら堂々と挑戦すべき。

 

③ボーダより下にいる場合

→倍率が高いと不合格になる可能性が高い。冷静に考えて、挑戦を承知で受験するもあり。

 

と言ったところかな。

 

理由としては、

毎年の北辰テストの合否分析グラフを見ていくと

倍率が多くて不合格者が増えるのはボーダー以下の生徒だからだ。

 

例えば、川越南のような例をあげよう。

偏差値59が合格者70%値で倍率が1.7倍で例年より高い。

 

1.5倍や1.4倍の時に比べると、

不合格が増える層は

50〜56くらいのあたりだろう。

 

結局60以上ある生徒の不合格者は数名は変わりはあっても、

ボーダーより上の生徒が数十名単位で不合格になることはない。

(もちろん、試験は一度きりなので、いくら偏差値があっても不合格になる可能性は誰にもある。)

 

最初に言った通り、

とはいえかなり生徒によって差がある。

 

迷ったら相談

先生たちは全力で応えてくれるはず。