本人の目的により、
あらゆるものの意味が変わる。
レンガ職人の話はとても有名だけど、
これは本当にものごとの本質をついた話なんだよね。
おんなじことをやってるのに
目的と目標、目標のみ、どちらもない
によって本人のイキイキ具合が変わってくる。
目的も目標もないと、
ただ目の前のレンガを積んでるだけ。
そういう人は
「あー、はやく終わらないかな〜」
とか思ってるんだよね。
貴重な人生なのに。
そして、
例えば先輩に
「おい!そんなレンガの積み方じゃダメだぞ!」
って言われた時も反応もぜんぜん違うんだよね。
目的や目標を持ってる人は
「お!自分の目的達成のためのヒントを貰えた!」
と思って感謝できる。
目標も目的もないその日暮らしの人は
「はぁ。こっちは一生懸命レンガ積んでて疲れてるのに、、いやだなぁ」
って言いながら不満に思う。
何だこの違いは。
それだけ、
目的と目標を明確に持つことが
人間を健全に引き上げてくれるってことなんだよね。
今日も、目的、目標の確認を。
あなたは、なにを目指して生きる?
あなたは、今日そのために何をする?
目標や夢なんてかっこいいものではなくていい。
ただ、
「誰かに喜んでほしい!」これだって立派な目的だ。