生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

様子見って正しいの?鉄は熱いうちに打て。

私、大学の履修登録期限が本日の1時です。

やりたいことが多すぎて授業数をセーブしようかとおもってたのですが、

無視してやりたいことをやることにしました。(笑)

 

そこで1つ思ったこと、というか生徒に伝えてること。。

 

人間、「わからないこと」は恐怖に感じるようにできてる。

 

だから、

新しい場に飛び込もうと思ったときに「様子見」ってしちゃう。

 

よく生徒に話すのは

小→中、中→高と進学したとき。

 

部活がどれくらい大変なのか

学校の勉強がどれくらい大変なのか

わからないので様子見てから決める

ってみんな言います。

 

でも、これちょっと持ったないことしてるかもしれません。

というのは、人間の適応能力は思ったよりも高いのです。

 

自分では、5くらいの負荷しか耐えられないと思ってても、

7,8、時には10くらいのパワーが発揮できることがあります。

 

で、様子見、しちゃうと

せっかく今以上の力が発揮できるかもしれないのに

5で落ち着いちゃうんです。

で、

あ、やはりこれでよかったんだ、と。

 

そこには、

見えない損失がたくさんあるんです。

5のパワーでやり続ける1年と。

10のパワーでやり続ける1年は大きな差が出るんですね。

 

特に若いうちは(若さの定義はひとそれぞれだけど)

ちょっと無理するくらいでいいんです。

 

だって、それで実際にやりすぎて失敗したって失うものないですから。

失敗したら、やっぱ無理だった~って減らせばいいんですから。笑