成人式でしたね。
実は、私、成人代表の挨拶、したんです。笑
その時の町内広報の写真。若い。笑
どんなことを話したか、あまり覚えていませんが
たしか、
「自分の未来を決めるのは、自分の行動だ。」
的な内容だったかと。笑
さて、
成人式になるといつも考えるのです。
大人とはいったいなんなのか？
みなさん、どう思います？
人によって定義はたくさんあるでしょう。
しかし、私が大人であるために、
必須の姿勢があると思います。
それは、
「人の役に立つことが喜びだ」
ということです。
なぜなら、
いつまでも「してもらう思考」だと、
社会は生きにくいからです。
大人になるということは
「してあげる思考」への転換なのです。
しかし、
誰かに何かをしてあげるには、
してあげる能力が必要。
その姿勢と能力を身につけさせることが教育のゴール
子どもたちが、
勉強や受験、
もちろん部活や遊びや恋愛を通して
さまざまな経験をして
生きる知恵や学び方の技を身につける。
そして、
その経験や知識や技を欲している人へ
渡してあげられる能力を身につけること。
そして、それが喜びなんだと知ること。
ここまで育てたら、
あとはその人の自由に人生生きればいい。
塾として、
生徒たちになにを学ばせ
どんな能力をつけてあげているのか。
そう考える日です。
