生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

力を得て、何のために使うのか?

10歳までで

人として身体的にも精神的にも成長していき、

社会というものをしりはじめ、

 

20歳まで

主に学校という場で、

高度な学びのための準備を行いながら

広がる世界のなかでさまざまな経験を積み、

 

30歳まで

いよいよ"社会"に飛び出て、

今までに学んできた何かを使って

自分の力を社会に還元するための力をやしなう。

 

30歳までは主に学びの期間。

 

はっきり言うと、

大半の人間は

30歳までは

自分の世界へなにかを還元できていることは微々たるものだ。

 

だから、必死で学ぶべきなのだ。

 

しかし、

 

学ぶことは決してゴールではない。

 

学ぶために学ぶのではない。

 

学ぶのは、

 

自分の能力によって

 

誰かを救えるからに他ならない。

 

 

お金を稼ぐ力を身につけたら、

そのお金によって誰かを救える。

 

 

教える能力を身に着けたら

その技術によって誰かを救える。

 

 

組織を運営する能力を身に着けたら

そのスキルによって誰かを救える。

 

救う、なんて大げさかもしれない。

 

でも人間助け合いだから。

 

自分ではできないことをたくさんしてもらいながら生きてる。

 

相手にはできないことをたくさんしてあげながら生きていく。

 

そのどちらも、必要。

 

さて、

 

与えられることなんだろう?

 

ないなら学べ必死に。

 

チャンスが訪れたら、

 

学んだことをフルに発揮し、誰かを救え

 

己へかける、言葉として。