生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

本日の読書 2019年11月13日

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本日はこちら読みました。

再読です。

 

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』

という本の続編

 

 

本の要約ではなく思ったことをフローライティング

 

 

「国語力」

というか

「読解力」

って本当に大事。

 

 

特に、

すべての土台になる母国語を読み解く力。

 

現在、その力を伸ばすという明確な指導が

学校現場で行われていないのではないか。

 

実際に、

自分も国語は昔とても苦手で、

 

今では年間300冊本を読むけど

18歳までに読んだ本の総数2冊だから。

 

こち亀』読んで生きてきた人間だから。

 

で国語の授業ってなにしてたかなーって思い返すと。

 

なんかみんなで一つの文学作品を

ながーーーーーーい時間かけて読んで

一つの解釈を強制的に教わって

それを覚えてテストしてたよーな。

 

それがとても好きじゃなかった。

 

でも大学受験のために

「読解力」のテキストを買って

初めて、楽しいって思えた。

 

筆者が伝えたいことを読み取る力

そのヒントとまとめ方

それを学んで国語の能力もぐんと上がった。

 

大学受験終わったら、気づいたら本読めるようになってた。

 

 

塾として、

 

国語の授業、

 

特にテストの縛りが弱い小学生は、

 

この

 

「読解力」

 

とか

 

「国語力」

 

というのを鍛えるための教材や指導をメインで行っています。

 

一つ一つ

言葉を抽象化することや

文の組み立てによって意味が変わることなど

そういう言葉一つ一つから始める。

 

それが長くなったのが長文なだけ。

 

読解力って

特に小さいうちが大事だ

再確認させられました。