生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

しない事に哲学を持つ

自分の哲学がどこに現れるか。

 

それは

「すること」

以上に

「しないこと」

に現れる。

 

なぜかといえば、

「する」ということにはエネルギーが必要であり、

常にそのエネルギーが出ている状態になることは

極めて稀だからだ。

 

いくら哲学を強固に持った人間でも、

結局の所、人間であり

そこに変化はない。

 

しかし、「しない」ことは、

なにも意識しなくてもしない状態で居られる。

 

だからこそ、

そのヒトの人生は

「すること」

よりも

「しないこと」

に現れるのではないか。

 

 

料理も、引き算が大事だという。

 

人間ができることは限りがある。

 

どう削ぎ落とし、

 

なにをしないと決めていくか

 

それが自分の人生を研ぎ澄ますヒントになる。