社会人になると
やるべきことがたくさんありますね。
そこで、
時間がない！という感覚になり
マルチタスクの能力に憧れて
いくつものことを同時に行うことができたら、、、と思うわけです。
しかし、ここには罠があります。
身の回りのマルチタスクを上手にやっている人は、
実は、マルチタスカーではないのです。
実際に、マルチタスクは、実は効率がかなり下がるそうです。
実際に脳みそは２つのことは同時にできない。
有名な例ですが、
こたつで温む猫と自由の女神を同時に思い描くことはできないのです。
じゃあ、どうやってたくさんの仕事を同時に
シングルタスクを高速回転させていてるだけ。
つまり
超高速シングルタスクカー
ってことです。
１つのことを中途半端に終わらせてあれこれ手を付けるのではないのです。
１つにガッと集中し、成果を出すレベルまで仕上げちゃう。
それが終わったら、やるべきことを再整理して
１つにガッと集中し、成果を出すレベルまで仕上げちゃう。
これを高速に繰り返しやっている。
この差が、
１時間、なんだかばたばたしてたけど、結局なにしたっけ？
っという、非効率マルチタスカー
１時間で、これとこれとこれを完了させた！
という、高速シングルタスカー
を生むわけです。
集中して物事に取り組むってことが、
とても大事なわけですね。
