生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

戦友からのあたたかな贈り物

ふふふ

 

今日は戦友から、素敵な贈り物をいただきました✨

 

わかってらっしゃる、さすが

 

もう、これにて、幸せな時間は確定です😌

 

必死に頭も身体も使い倒して

目の前のことにうちこんで

結果を出している彼に幸せをいただきました😌

 

ありがとう🙇‍♂️✨

子どもが被害者

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===

幡野さん。

『僕が子どものころ、ほしかった親になる』

を何となく買ってみて読んで、大きな衝撃を受けた。

 

癌と宣告され、子どもに残せるのは言葉だと、

そうしてできたのが、『僕が子どものころ、ほしかった親になる』本だった。

 

===

そして、冒頭にあげた本。

最新、3冊目の本だ。

 

幡野さんになぜだが相談がたくさんくる。

恋愛や家族について、癌患者になんで聞くんだって内容も多い。それが理由のタイトルだ。

でも、一つ一つ飾らない言葉で答えるそのスタイルは読んでいてとても心地がいい。

 

その中で、

やはり子ども関係の相談は、見入ってしまう。

子どもが不登校だとか非行に走ってるとか、

いろいろあるが

 

幡野さんの切り口は

我々の見解と酷似している。

 

一貫して

「子どもは被害者」

「親が子どもを疑い、何も信じていない」

そういうことが問題の根本にある。

 

勝手に子どものスマホをみたり

子どもの言葉を「どうせ誤魔化しているんだろう」と聞く耳を持たなかったり

自分の思うようにいかないことを全て、

子どもが悪として見てきてしまったことが

子どもの成長とともに表面化する、それだけだ。

 

先生も親も、大人だけど、

決して子どもたちより偉いわけでもないし、

間違っても子どもは親の操り人形ではない。

 

互いに違い

互いに未熟な

1人の人間として向き合っていくこと

 

これが全ての原点なのだ。

 

押し付ける、決めつける、評価する

のではなく

提案して、よく聞いて、アドバイスする

しかできない。

子どもの人生は本人が責任を持って生きるしかないのだから。

 

無理やりに動かそうとして悲劇が起きる。

そして悲劇はたくさん起きてる。

 

こういう悲劇がへるために

今日、できることを、やるしかないよね。

育てる組織へ 3ヶ月の挑戦

人が"育つ"組織

のために

人を"育てる"組織

へ。

 

うちの組織の強み。

あるのは個人のなかで勝手に作った常識や制約だけ。

組織としての制約とても少なく、

やろうと思ったことはいくらでもできる。

こんなに自由な組織もめずらしいだろう。

 

 

しかし、

この自由という資産を使いこなすには、

能力が必要であるという事実がある。

 

自由は、お金、時間という資産と似ている。

 

◯使い方によって、大きな差が出る点

→お金も時間も身を滅ぼすことも、大きな成果を出すことにも使える。

自由も同じように大きな影響をもつ。

 

◯使い方を教育される場が少ない点

→学校教育でお金は大事、時間は大事、と言われるが、

その具体的なマネジメント方法は教育されない。

自由の使い方などは、なおさら学校教育では教わらない。

 

さて、では、今の私の

重要な役割を再定義してみる。

 

人が"育つ"組織

のために

人を"育てる"組織

へ。

冒頭で述べたこれこそが、私の直近の使命だと強く感じている。

 

すでにうちの組織には、

人が"育つ"組織としての土台や風土は備わっている。

決定的に足りないのは、

各自の"自由という資産を活用する能力"が少ないことだ。

 

これを身につけるために、"教育"は欠かせない。

教育の仕組みをもっと確固たるものにしなければいけない。

 

己のやりたいことによって、

ただの自己満足ではなく、

誰かの役に立ち、誰かに影響を与える

最高の喜びを得られる能力を育てなければいけない。

 

18歳のときから、貯金など全くせず、

お金の大半を、書籍や勉強会、長期講座など使い、

自分を教育し続けてきた自分だからこそ、その任に適しているはずだ。

 

大切な任務だ。

 

ここで間違えちゃいけないことを書いておく。

教育の目的は、思い通りに動くロボットを作ることではない。

 

最終的には、

各自の目的のために、

自分で勝手に育っていく能力を備えることだ。

それが身についたら、あとは好きに育っていけばいい。

やりたいことが誰かの役に立つなんて、そんな嬉しいことはない。

 

人が"育つ"組織

のために

人を"育てる"組織

へ。

 

3ヶ月で1つ結果をだすぞ。

成績アップの方法を一言でいうと、、?

これは、明成の生徒ならすぐに答えられるよね?

答えられない人は、これからも言い続けるから覚えてくれ(笑)

 

成績アップは

 

◯×◯

 

そう

 

 

 

 

 

 

 

質×量

だ。

 

質は「できないことができるようになる」ことであり

量は「できるようになった数」である。

 

 

これが1番シンプルな方程式。

 

3年生はこの夏で数千問の問題に出会う

であって終わりじゃない

できるようにするまでやる。

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解き直しというのは

できないものをできるようにするためにかかせない。

これをやらずに成績はあがらない。

 

逆にいえば、

これをやれば必ず成績は上がっていく。

 

できないものをできるようにする

できる数をたくさん増やす

 

シンプル、シンプル♫

自分の"市場価値"

"市場価値"

とか言葉使うと意識高い系っぽいな。笑

 

でも、これ、日頃から考えてることで

社会から求められる人材であるための努力

はしないといけないんだよね。

 

年齢は1つの指標に過ぎないけども

30,40って歳を重ねるごとに

能力は高まっていかないといけない。

 

それは、会社や組織という狭い世界において、ではなく、

どこにいっても通用する"能力"のことね。

 

自分の美学だけどね、

30歳後半や40歳になって

「いやー、この組織があって助かるわー、私なんて、自分じゃ稼げないし、他の組織に再就職なんてもうできないもん(ぺろ)笑」

なんてダサいじゃん

※あくまで自分の30歳で話だから、他の人がどうってのは関係ないんだけどね。

 

むしろ

「いろんなところで働くことはできるし、自分で稼ぐこともできる。でも俺はここが好きだからここで働きたいんだ。」

って言ってたいじゃん、

かっこいいじゃんそのほうが。

 

うん、そのために、今日も頑張るよ。

目の前の人達のために、頑張るぞぃ。

よろこび

今日、テスト帰ってきた学校があった

 

「理科94点だったよー!!」

 

とか

 

「国語20点以上上がったよー!」

 

とか

 

そういうひとつ一つがとても嬉しいよね😊

 

なぜって?

 

そこに、その

生徒たちの努力が現れてるからね。

 

ただ、

94点のテスト見せられたって、

ただ、

点数上がったテスト見せられたって、

嬉しくもなんともないよ。

 

その点数を取るまでに、どんな過程があったのか

 

これが、立派な人生のドラマじゃんか

 

人生って、いつまでもそういうもんじゃんか

 

目標に向けて頑張って、

達成して嬉しくて楽しくて

達成できなくて悲しくて悔しくて

それを繰り返していろんな経験をしてくってことじゃんか。

 

あぁ、嬉しかった😊