生身の"いしばし"

EIMEI教育グループの石橋です。エイメイ学院/明成個別

育てる組織へ 3ヶ月の挑戦

人が"育つ"組織

のために

人を"育てる"組織

へ。

 

うちの組織の強み。

あるのは個人のなかで勝手に作った常識や制約だけ。

組織としての制約とても少なく、

やろうと思ったことはいくらでもできる。

こんなに自由な組織もめずらしいだろう。

 

 

しかし、

この自由という資産を使いこなすには、

能力が必要であるという事実がある。

 

自由は、お金、時間という資産と似ている。

 

◯使い方によって、大きな差が出る点

→お金も時間も身を滅ぼすことも、大きな成果を出すことにも使える。

自由も同じように大きな影響をもつ。

 

◯使い方を教育される場が少ない点

→学校教育でお金は大事、時間は大事、と言われるが、

その具体的なマネジメント方法は教育されない。

自由の使い方などは、なおさら学校教育では教わらない。

 

さて、では、今の私の

重要な役割を再定義してみる。

 

人が"育つ"組織

のために

人を"育てる"組織

へ。

冒頭で述べたこれこそが、私の直近の使命だと強く感じている。

 

すでにうちの組織には、

人が"育つ"組織としての土台や風土は備わっている。

決定的に足りないのは、

各自の"自由という資産を活用する能力"が少ないことだ。

 

これを身につけるために、"教育"は欠かせない。

教育の仕組みをもっと確固たるものにしなければいけない。

 

己のやりたいことによって、

ただの自己満足ではなく、

誰かの役に立ち、誰かに影響を与える

最高の喜びを得られる能力を育てなければいけない。

 

18歳のときから、貯金など全くせず、

お金の大半を、書籍や勉強会、長期講座など使い、

自分を教育し続けてきた自分だからこそ、その任に適しているはずだ。

 

大切な任務だ。

 

ここで間違えちゃいけないことを書いておく。

教育の目的は、思い通りに動くロボットを作ることではない。

 

最終的には、

各自の目的のために、

自分で勝手に育っていく能力を備えることだ。

それが身についたら、あとは好きに育っていけばいい。

やりたいことが誰かの役に立つなんて、そんな嬉しいことはない。

 

人が"育つ"組織

のために

人を"育てる"組織

へ。

 

3ヶ月で1つ結果をだすぞ。