私の尊敬する人の一人に
川上大樹さん
がいるのです。
あ、うちの会社の社長です(笑)
いろいろなことを教えてくれるんですが、
今、すごく感じることは
経験を"積み重ねる"
ってことがとても大事なんだということ。
経験
は
ある意味誰でも同じなわけです。
生きていれば、時間を過ごすわけで
そこでは何かしらの経験はしているはずです。
しかし、
"積み重ねている"人はあまりいない。
経験したことを
分析し
反省し
言語化し
冷凍保存しておくこと
これをやらないと
経験は
ただのぼんやりとした記憶になっていく
これを価値に転換するのはとてもむずかしい。
しかし、
積み重ねてきた経験は
誰かに渡せる。
これは大きな価値になるわけです。
だから、上手い下手は関係なく、
まだ若い人たちは、
あ、自分もね
たくさんの経験と
それを積み重ねることを意識して
１日１日を大切にすべきなんです。
幸せとは？
人それぞれである。
が、
本質はなにか。
幸福学的に言うと４つ。
やってみる因子
ありがとう因子
なんとかなる因子
ありのまま因子
自分にある程度の自信があって、
社会に貢献し、成長していき、やりたいこと実現する
他者に感謝し、感謝されていること
なにか嫌なことがあっても極度に落ち込まず
切り替えることができ、前向きに歩める
自分の良いところも良くないところも含めて
受け入れ、自分は自分なのだと適切な距離感で自分を見られる。
===
たしかにね
幸せって、それを感じられるように
何をするかはひとそれぞれ。
けれど、本質を外したらいけないね。
1日の始め
何を考えるか。
なぜ、今日という日を生きるのか。
ここで、
目標や目的の前に
価値観を考える。
何を大切にしていく人生なのか
それからスタートする。
例えば自分は
知識
挑戦
人の役に立つ
この辺りが大切
そしたら、
そのための目標を確認して
今日できることは何かと考える。
あとは実行、実行、実行
動かなきゃ何も変わらない
遊び心って大切
人生は遊びといっても過言ではない
もちろん、やるべきことはたくさんある
しかし、それすら遊びにできるかどうか
遊びって、別に軽くとらえるとか、好き放題やる
ってことじゃないよ。
好奇心や興味の赴く方向に
すごい集中力をもってして取り組む。
これが、遊び。
遊びましょうよ、今日も、全力で
欲望は、フィクションなのです。
お金も
地位も
幸せという概念すら
全てはフィクションなのです。
でもね。
だからといって、
お金やら
地位やら
幸せを欲してはいけないわけではないんです。
重要なのは、
フィクションと知りながら、
それを求めること
なのです。
知らないままに
フィクションを追い求めると
気づいたときには
何も残らない人生になる。
お金を死ぬ気で求めて
お金を得ても、ただのフィクションなのですから。
しかし、
一つの目標にはなり得るわけです。
お金を稼ぐためには人の役に立たねばと思う。
人の役に立つ、ということは数値化できない
それをお金という指標を用いて測るのはありなのです。
フィクションは目的にはならない。
しかし目標にはなり得るわけです。
フィクションと知っていると
この姿勢が取れるわけです。
あ、今日はパートナーと
しゃぶしゃぶとすき焼きを食べまして。
食事をしながら、
いろんな疑問を持って話すのが楽しくて
今日も
○糸こんにゃくと、しらたきと、春雨の違い
○灰汁ってなに？成分なに？
○ロースってどこの部位？
○すき焼きに卵ってなんでだろーね？
とかね。
ふと思った疑問を調べて
「へー、そーなんだー！」
って思うのが楽しいわけです。
で、そんな話から
○ファストフードの恐ろしさ
○食事の価値観
とかの話して。
なんか賢くなったごはんタイムでした✨
