とある小学生の、授業後まとめの場面
"しか"
という言葉を見逃さない。
こどもからのメッセージだ。
すかさず、このあと補習が可能であることを伝える。
"かなしかった"
"しか"の裏にあった気持ち。
こういう小さなところから数学嫌いが始まる。
ここで塾として、わからないままにはさせてはいけない。
"あと3問"と自分から言えたこの子は素晴らしい。
そして、先生との指導。
できないことは、決して悪いことではない
先取りの内容なので、むしろ当たり前。
それから逃げない。
まずは自分で頑張って
それでもできなきゃ、人の助けを借りてもいい。
最終的に、できるようになれば、時間はかかってもいいんだ。
そして、このひとこと。
そうだ。
人間は未熟で
人に助けを借りながらで、成長していく。
しっかり感謝をしながら、どんどん学ぶ。
一生大事な、学びだよ!