なにかに刺激を受けて
「やらなきゃ!!」
と、やる気が出てきたときに行動する!
これ大事なんです。
大事なんですけども
実は落とし穴があります。
というのも、
やる気が出る→行動する
というのは、
裏を返せば
やる気が出ない→行動しない
になります。
で、
現実問題、人間はやる気があり続けることはありません。
ずっと興奮状態だったら、カラダコワシマス。笑
それを踏まえて行動する前にやるべきことがあります。
それは
習慣化するための仕掛けを作る
です。
学生ならば
◯この時間は塾にいって自習をする
◯毎週のこの曜日に宿題をもらって報告する
◯毎日、この時間にテストをしてもらう
こういうことをやる気があるうちに決めるわけです。
単純な行動ではなく、
その仕組みづくりが大事です。
先生もそれを知らないといけません。
やる気になってる生徒にプリントをあげる前に
「それを習慣化出来るルールを作ろうか」
そう言ってあげてください。
これで子どもたちのやる気は継続的な学習に変わります。
継続的な学習でしか効果は出ません。
ぜひぜひ、気持ちと数回の行動だけで終わらないでくださいね♪